日本人にとってお茶は無くてはならない飲み物です。
我が国の文化でありおもてなしのシンボルでもあります。
田舎ではコミュニケーションのツールであり癒しの象徴でもあります。
私達国民飲料であるお茶は今やペットボトルで飲むことが多くなっています。
私は和食がユネスコの無形文化遺産になったのを機に急須で入れたお茶をじっくり味わいいろんなことを想像してほしいなと思います。
日本人は週に1回はお茶を飲んでいるそうです。
そして急須に入れたお茶が好きかという問いに90%くらいの人が好きと答えています。
しかし今、家に急須が無い人が増えているそうです。
生活スタイルが昔と変化している現在とても淋しい気もしますが、仕方がない気もします。
形やスタイルを変え私達の文化が、これからも身近なところで残ってくれたらと思います。
お茶はとても健康に良い飲み物です。とても機能性が高く、心にゆとりと安らぎをももたらしてくれる飲み物。
お茶にはカテキンが多く含まれています。体脂肪の低下作用やがん予防・抗酸化作用があり最近では健康飲料としても人気があります。
日本のお茶文化は欧米を中心に普及し日本食とのコラボ中、注目を集めているそうです。
欧米では緑茶にも砂糖入れたりしてますからね。日本でコーヒーが流行っているように欧米でお茶ブームになると良いですね。
ユネスコの登録により私達の文化は、これからもっと海外に普及していうことでしょう。
そして私達の今まで持っていた文化や歴史にも触れることになるでしょう。
その時、私達 日本人がお茶を心の底から語れる存在であって欲しいと私は思っています。
急須の中の緑色の世界
私達はもう1度じっくり眺めるときがやって来たような気がします。
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