ブログ更新：東丹沢宮ヶ瀬湖トレイルレース

スタート時間は9時気温は16°

太鼓の演奏とともにスタート

最初の大体12.5 km の間はほとんど舗装路ということもあって皆さん最初から結構飛ばしてきました。

とはいえ標高がだいたい300 M ぐらいのところから600 M まで上がってきますので12.5 km ずっと上り調子で平坦な道はほとんどなく登っていきます。

石がゴロゴロとあるガレバみたいな道にさしかかったところで歩く方がぽつぽつ出てきました。

そしてトレランではお決まりの山道前渋滞にはまります10分から20分ぐらいの足止め

人を抜ける状態ではなくて蟻の行列状態


スタートから緩やかな登りを延々と走って地味に足のダメージがある中、山道に入ってからの急登。


蟻の行列状態だから後ろの人に抜かれないように焦る気持ちと、この急登で足の疲労がどんどん蓄積されて登り切れるかと自分との葛藤の中で榛ノ木丸に到着

急登過ぎて走れない　これは登山でした。

榛ノ木丸に到着すると休む方が続出

だが、まだまだなんですよ。榛ノ木丸から姫次東までの少し走れたと思ったらまた急登が現れます。

試走してない方はここで心が折れそうになると思います。僕は試走で折れそうになりました「帰ろうかなって」(笑)


姫次に引いた時に着いた時にはもうグダグダの状態。ここで倒れこむ方が続出。


わかる


急登が終わったと思ったらさらに急登ですからね




グダグダの状態で次は下りです。
走れるかな俺と思っていましたが下りはやっぱり楽しい

背中に羽が生えたような感じで体が軽くピョンピョンと追い抜いて文字通り飛んで走って行きました(笑)

僕の感覚だと松茸山までの間に100人近くは抜いて言ったんじゃないかなと思います。


次は松茸山です。
そんなに高い山ではないんですけど、下り坂を走り抜けていっただけに足の太ももに対するダメージが結構大きい

20ｋｍ時点でふくらはぎがつり始めていたんですが松茸山の登り口ぐらいに入った時に今度は左側の太ももの左側内ももがつってしまって、それをこう直しながら中を登っていきます。

そうすると途中で急登になってきてその急登辺りになってくると両内腿がつってきて、どうにもこうにもならない状態に。

それを登りながら伸ばし伸ばし松茸山を何とか登りきりました。


次はまた下り
下りになると足がつる症状はなくなって、ここでまたタイムを稼ぎましたが早戸川橋まで降りてくると今度は舗装路。

今度は両足のふくらはぎがバリバリにつってきました。
伸ばしてもまたつるのは分かっていたので足り方をかえました内股で歩幅を狭くして腰を落として走るような感じにすると何とか足のつる症状も軽減できました。


最後 ゴールが見えた！！と思ったら宮ヶ瀬湖湖畔の周りを一周させなくてそれが約1キロ近くあるんですよ

まじかーと思いつつ芝生の上を走っていくんですが感覚がふわふわしてて中々前に進んでいないっていう状態がもうこのレースで一番つらかった場面です。


そして、ゴール！！


みなさん豚汁食べてけど自分は水も飲めないご飯食べられない止まったら足がまたつるかもしれないと思ってだいたい200Mから300 M 歩いて戻ってきてなんとか落ち着いて

俺レースも終わったなーっていう実感しました

タイムは4時間20分でした～

NESチャンピオンシップ2019に参加したいので今回の大会合わせて4つの大会にエントリーしました！！

次の道志村がつらかったけど完走できました。
次回そのレポをしますがまた何時になるやら