ビットコインは銀行に勝てるのか

2014年3月29日土曜日

マネー 経済

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最近ビットコインが注目されていますね。
ビットコインとはインターネット上で取引される仮想通貨です。








世界中のどこかで流通するビットコイン
実物の無い通貨ですが価値がある何だか不思議な感じもします。
そもそも私達が手にしている通貨は何なのか?


通貨メリット・デメリット
私が考える通貨の本質は信用と約束だと思います。
日本の紙幣の場合、原価は20数円ですが銀行によって価値が守られている。
しかしその価値は永遠のものではないと、言うことを忘れがちだ。
実際、国が破綻状態になりお金の価値を保証できない国が現れている。



ビットコインの本質とは

ビットコインにはお金のような形が無い。
みんなの参加意識がお金の価値を高めているような気がします。
それだけに通貨としては弱い部分がある。

ビットコインの始まりはサトシ・ナカモトという人が書いた論文が始まりとされている。
中央銀行や金融機関が無くても安全で自由な決済ができるというアイデアから生まれた。
自分のコンピュータに複雑な計算をさせ続けるとご褒美にコインがもらえるという仕組みだったらしい。

今出回っているビットコインは埋蔵量2100万コインまでと決められているため、それなら希少価値があるとされ投機を呼び価格が乱高下しています。これはお金というより17世紀オランダで起きたチューリップバブルに似ている。

去年初めは1コイン十数ドルでしたが11月には一千ドルまで上昇今は600ドル前後で推移している。自由な仮想通貨は今もジェットコースターのように動いている。

今ビットコインは、この世に存在している。そしてわかったことはビットコインは欠陥品だということ。しかし、これから生まれてくる仮想通貨がすべて否定されること無く第二、第三の仮想コインがドルや円に対抗するようになり中央銀行百年の歴史そのものが問われる時代がやってくるかもしれません。

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