日本の「おもてなし」と海外の「ホスピタリティー」

2014年4月10日木曜日

生活

t f B! P L
2020年東京でオリンピックが開催されます。


町屋


それ以来「日本のおもてなし」とは、何かを考えます。
西洋にあるホスピタリティとはどう違うのか考えることもあります。



私は「もてなし」と「おもてなし」の違いなのかと思う。

「もてなし」はお客様に親切に接することだと思っています。
「おもてなし」はお客様の立場にたって気持ちに配合されることのように思います。


私達はこれから海外の人たちにどんなメッセージを日本人として伝えるのか今から考えないといけない。

西洋のホスピタリティーはお客様のご要望にできるだけ応えるのことが原点です。
日本の「おもてなし」は、ご要望にないもの。そこに行かなければ体験できないことを目でなく心で見せるもてなしだと思う。
時間の流れや季節によって違う匂いや風の流れなどを感じ持ち帰ってほしいという想いがそこにあるのでしょう。



日本の和を提供するためにテレビが無い宿などがあります。
ここにあるメッセージとしては部屋の空間を愛でほしい。外の景色を見るのではなく感じてほしいというメッセージだと思います。
グローバル化した旅の達人たちは、皆さん旅に慣れています。スタンダードのものよりも、そこにしかないものを体験したいと思っている。

日本の食文化と宿にある世界観と一緒に堪能してほしいです。

日本にしかない旅のガラパゴス、そこにしかない味や祭り、習慣など世界の旅人にアピールしてほしい。旅が進化していく中でグローバルスタンダードになることなく。日本の旅のガラパゴス、私達の生きる文化を大切にしてたい。

このブログを検索

ブログアーカイブ

自己紹介

自己啓発・健康・医療などについて日々語っていくブログでしたが続かず・・・
40代でトレイルランに興味を持ち日々のトレーニングをつづっていくことにしました

QooQ