ふと街行く学生たちを見ていると何も考えず、楽しく毎日を過ごしていると思ってしまう。
時にはこの人は何でこんなに怒っているのか、この人は何でこんなに笑顔なのかと思うことがある。
私は仕事柄沢山の人たちと接点を持ちます。
そんな中、私は自分と全く価値観が違う人と出会うことで自分が変化している気がする。
そして、世の中に多くの経験をさせてもらっている。
これからどんな恩を返すことができるのか考えている。
人は自分の人生しか経験できません。自分が正しいと思うことがある。
今まで育ってきた環境や時代の流れに価値観が変えられることもあったでしょう。
社会とは誰もが一人ひとり、その人なりの考えやその人達の立場で生きているのが社会だと思っている。
私は社会のことを考えたときに厚みを増したような気がする。
「あなたは私の気持ちを分かっていない」のではなく、「あなたはどう想っているの？」「どう感じているの？」と相手の心に耳を澄ませることがとても大切です。
私たちが住んでいる社会でこれから生きていくためには、他の暮らしや価値観をちゃんと知ることが必須になってくる。
自分が大切にしている趣味などの時間、空間だけでなくボランティアに参加したり子供たちのとの時間を大切にしたり自分の時間に別の世界（価値観）を持つことは、自己満足でもなく義務でもなく社会性への大きな獲得に繋がると思います。
しかし、実際に世の中には本当にいろんな学生がいていろんなことに悩んでいる。
人と違う価値観を持って自分らしく生きていくこと。私はできているのか常に疑問に思うことがある。
強い人たちばかりに目が向いて弱い人たちのことが分からなくなっている気がする。
時代を追うごとに私は思う。自分の価値観は世の中に合っているのか。そして自分は自分らしく生きているのかと
0 件のコメント:
コメントを投稿