8月12日0時に、富山県魚津市早月川河口をスタートしましたしましたね!!
TJARとは簡単に
富山湾から駿河湾までその距離およそ415Km。 北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを、 自身の足のみで8日間以内に踏破する過酷なレース
こんなに過酷なのに上位の選手は約5日で踏破するという・・・
年々参加出来る人数が増えて今年は30人
注目の選手はやはり望月将悟選手
前回大会1位 記録は4日間23時間52分
2位との差は約8時間はあり まさにぶっちぎりの1位
今年はどんな走りをするのかと期待していたら何と今年は山小屋などの補給は控える自主ルールのもとで挑戦
トレイルランナーしかも大会に出る人とは思えない荷重は約15kgほどになるとか
なんでこんな挑戦するのか
僕は前回大会ぶっちぎりの1位だったからコースレコードより自分への挑戦にシフトしたのかな~なんて思っていました
DogsorCaravan.com というサイトに望月選手のインタビュー動画を見てその謎が解けました
望月選手の仕事でもある山岳救助
やはりその中にはトレイルランナーの遭難や事故などに遭遇することもあるんだとか
トレイルランナーは登山者に比べたらあまりにも軽装備で山に入ることが多い
きっとちゃんとした装備をしていれば防げた事故や遭難もあったのでしょう
そこで今回の挑戦
自身の食料は自分で持って走る
ご本人はこういう楽しみ方もあるってことを伝えたいと言っていました
きっと軽装備でタイムを競うだけがトレランじゃないと伝えたいのではないでしょうか?
トレランの醍醐味は山を駆け抜けて走ることだと思いがちですがやはり相手は自然であることも忘れてはいけない
トレイルランナーはランナーでもあり山に入る時は登山者でもあることを忘れてはいけない
今回の望月選手の挑戦はトレイルランの第一人者の一人でもあり山岳救助に携わる人でもある望月選手だからこそ伝えられるメッセージなんだと思います
僕の場合 山の事を教えてくれる師匠のような存在がいないので独学で挑戦することになると思います
まだ山に入れるほど体が出来ていないので、しっかり読み込んでいませんが
この雑誌は遭難した時の対処法や山でトレーニングする時この装備はしっかり持っていくようになどいろいろトレイルランしていく上での注意点がいっぱい載っています
初心者は本当に一読することをオススメします
最後になりますが望月選手の挑戦無事に達成できるよう応援しています!!
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